療育の様子

8月の療育の様子より

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<手をつないで行くこと>
さくらんぼ園の玄関に『手をつないで行くこと』を意識できるよう視覚支援カードを掲示しています。おとなと手をつないで歩くこと、友達と手をつなぐこと、人のペースに合わせて一緒に歩くこと、手をつながなくても、おとなから離れて行かないこと、一人で外を歩けることなど、それぞれの成長に合わせた生活目標を考えながら、サポートしています。

 

<手押し車>
「始め」と「終わり」がわかるようにスタート地点に小さなマットを置き、ゴールではベルを鳴らせるというお楽しみがあります。おうちでやってみるときは、こどもに合わせて、太ももを支えたり、膝を支えたり、足首を支えたり、おとなが支える場所を変えてみましょう。また手押し車で動くときの手の状態をじっくり見てほしいです。しっかりと手のひらを開けば、十分に前進できます。最後は、しっかりと褒めることを大切にしましょう。

 

<みんなで大型絵本>
みんなで着席して大型絵本を見ました。指導員からの問いかけに、大きな声で「ここ!」と指さして答えていました。

 

<みんなでスライムあそび>
触ろうとしなかったこどもも、スライムの中にキャラクターが隠れていることがわかると、取り出そうとして、触るきっかけになりました。自分でイメージした形を作るこども、感触を楽しむこども、指導員の手にくっつけるこども、いろいろなあそび方で、冷たくてよく伸びて柔らかくて不思議な手触りを経験できました。

 

<その他のいろいろな運動あそび>
~ちょっと難しいことにも挑戦~

自信いっぱいにジャーンプ!!

 


慎重に渡ることができました。

 

<ボウリング遊び>
みんなで順番にボールを転がしました。待っている姿もかっこいいです。

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